Firebase Hostingでストレージの圧迫を避けるために(ストレージのリリース)

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問題

Firebase Hostingを使用してWebサイトを公開する場合、記事の執筆や修正のたびにデプロイします。

デプロイすると更新前のデータはバックアップが自動的に作成されるのですが、デフォルトの設定ではバックアップの数に制限がかからず、デプロイすればするほどストレージが圧迫されてしまいます。

対処方法

バックアップ数に制限をかけます。

Firebase Hostingのダッシュボードを開きます。
(プロジェクト名)のリリース履歴の右側にある︙ボタンを押し、「ストレージのリリースに関する設定」を選択します。

「保持する以前のリリースの数」に、バックアップとして残しておきたいデータ数を指定してください。


これで古いリリースは自動的に削除され、ストレージの圧迫を回避することができます。

(以前はこのオプションがなかった気がするのですが、いつから設定可能となったのでしょうか。 …最初から?)